痔主、2023年新年早々落車

かなりお久しぶりな更新です。

 

新年あけました。

ということで親族とペアでライドに行くことになったのですが。

 

新年初にして人生初の落車です。

 

ケガの箇所は上記のとおり。

 

■直後~1時間程度

原因は下り基調での前方不注意。(ライトいじってた)

路肩の木製の障害物に草むらに突っ込み、右側にこけながらアスファルト上にダイブ。

側頭、後頭部あたりを打ち付けましたが、KASKのヘルメットが完璧にガード。頭部へのダメージはほぼゼロでした。(衝撃があってびっくりはしたけど)

それから、後続に自動車が居なかったのが不幸中の幸いでした。

 

自転車は草むら領域でこけていたのでダメージ小さかったけど、

その分体へのダメージがでかかった。

まず上記でいうと直後は黄色マーカー以外のところ。

打撲と擦り傷が右側に集中。右腕・腰には結構大きめの傷が発生。

とにかく痛い。これが落車かと、まずはパニックる。

そして残念ながらPedaledのウィンタージャケットも破れまくり。

ダブルの残念さから気持ちの切り替えができない。

連れは先に進んじゃってるし。

 

とりあえず2~3分傷と車体の確認をして、そこまで離れていないだろう連れを追うことに。(開始すぐの落車だったのは幸いだったかも)

合流後ライド中止を決定。後々わかりますが首や肩、右足のダメージがあり早く漕ぐことは不可能な状態になってました。そもそも傷がこすれて動きづらい状況。

 

■消毒等の手当

とりあえず意識はしっかりしていたこともあり病院には行かず。

薬局で消毒や絆創膏を買ってきてもらい治療。

服と傷が擦れるのが深いだったので、しっかり傷をカバーできると一気に楽に。

ただ打撲・捻挫が多く機敏には動けない状況。

 

■帰宅後

その後黄色マーカーの痛みを発見。

まあまあのスピードでアスファルトに打ち付けられているのでまあ、当たり前か・・・

ムチウチのせいで寝起きがきつい。また右足の肉離れっぽい症状で座る立つが結構苦しい。

 

 

◇◇得られた教訓◇◇

・モチベないならライドしたらダメ

ロードバイク買って初の冬なんですが、個人的に厳冬のライドは嫌いだと気付き始めていたところ。また、大晦日明けでそこまでモチベが上がり切ってないなか、集中力を切らしての落車でしたので、多分昨日は乗るべきではなかった。ある程度いろいろな場所を走った経験と慢心からその判断が鈍ってた。(まずトラブルに巻き込まれることはないだろうという油断)

気乗りしないなら無理してまで乗らない方がいいと痛感しました・・・

 

・ヘルメットは良いやつをしといてよかった

 Kaskのプロトーンを使ってたんですが、後頭部がしっかりとへこんでおりヘルメットの重要性を再度体感。

 

 

 

 

 

以上です。

とりあえずのこりの2日はじっとしておこう・・・

久々に偏頭痛が発生した件(二カ月ぶり

どうも痔ろう主です。

先日、セカンドオピニオンの肛門科医師から痔ろう完治宣言をいただきました。

晴れて痔ろう制限生活から解放されました。てか、高速で海を渡って通院してたので財布にも体にもきつかった。それがなくなってめちゃうれしい・・・

 

で、一難去って次は2難です。(偏頭痛&偽癲癇)

 

前回8月末ごろに重めの偏頭痛を発症したところ、

2か月ぶりに偏頭痛が出ました。

症状、前後の行動について記録しておきます。

(ちなみに癲癇発作は4月以降、ピンチすら迎えていません。運動しまくってる、ストレス負荷の機会が今年少ない、ってのが効いてるんだと思う)

 

【今回の偏頭痛経緯】

4連休明けての深夜4時ごろだったと思いますが、いつものギラギラが見える。「あぁ久々」。最近寝てる間に偏頭痛発症が増えている気が。

数十分でギラギラが消えて頭痛モードに。

9月初旬に脳神経でもらったレイボー剤なる偏頭痛の新薬を服用。

この薬が体に合わないのか、あまり楽にならない。

  ・頭痛への即効性は感じず。(13時くらいにやっと緩んできた)

  ・倦怠感強めに出てる?(だるいかんじ、気分も悪い)

トリプタンのほうがましなのではというレベルだった。

 

【今回の原分析因】

①食いすぎ

・4連休で暴食発動したのでそれがでかい気がする。(焼肉、牛丼、無印カレー、インスタントラーメン、王将、回転寿司、コロッケ、、、あっさり系を食べていない4日間)

・お菓子もめっちゃ食べていた。(ラムネ菓子、グミ、せんべい、カラムーチョを解禁)

・今回はカフェイン、チョコ、チーズは切っていただけに、偏頭痛発症誘発させやすい食べ物云々は別に、「許容量を超過したメシ、間食はアウト」が浮き彫りになった?(腹いっぱい食べるべきでない)

②睡眠時間を削って運動しすぎ?

最近定期的運動をするためにほぼ毎日ジョギングしてたのが裏目に出たかと思う。早朝ランしたいのに就寝が遅い日も増えていたので。

③パソコン見過ぎ

ネットショッピング、Youtubeで画面を見すぎていた。こればっかりはやめられない。

 

【痛み方】

レイボー剤の影響もあり、発症から数時間は鈍痛と吐き気が抜けずつらい。朝の出勤は不可と判断。歩くとふらつき、胃の重たい感じとむかむか。

くもりだったこともあって昼からは食欲控えめながら14時には幕の内弁当完食。鈍痛も15時にはかなり減った。ただギラギラを思い出すと気分悪い。15時現在、時々思い出したように鈍痛が現れることも。

 

【解決策】

・運動と偏頭痛は関連あるのか怪しくなってきた。なんとなく運動万能説に依存していた気がする。集中力が向上するとか気分の落ち込み、ボケを改善するだけであって頭痛とはあまり関係がないと思われる。

・私の場合、運動する⇒自動的に偏食・パソ時間を縮減⇒結果健康に⇒偏頭痛リスク減、っていうだけで運動⇒偏頭痛減の直接影響はなさそう。

・そういう意味では週末のロングライドはしっかりやった方が良いのか????(中途半端に短時間の運動⇒偏食・パソ⇒不健康に⇒偏頭痛)

・今後は偏食とパソコンとの付き合いを考えないと数カ月に1度の偏頭痛から逃れられない?

 

【参考、前回の原因】

①就寝時間が遅くなってた&ストレス負荷が強まった

②パソコンスマホディスプレー凝視時間が多かった

③食い物に気を使ってなかった

 ・ピーナッツ食いすぎた、あんまりよくないらしい(ポテチ回避とはいえおつまみスナック食い過ぎたのも一因)

 ・カフェインレスコーヒー飲み過ぎた

 ・インスタント食い過ぎた(ラーメン・カレー類)

 ・揚げ物食べ過ぎた(天ぷら、から揚げなどなど

 

 

偏頭痛が久々に悪化した件

どうも痔主です。

 

つい最近、偏頭痛の改善についての記事を書いたところでしたが

昨日偏頭痛を発症、結構痛かったので、なぜ重めの頭痛になったか記録しておきます。

 

【経緯】

仕事中昼過ぎに発症。ギラギラが終わって重めの頭痛に移行。きつい。焦点が合わない、気分が悪くなり集中力がとぎれまくり、というか集中できねえ。もうちょっと粘れたけど、仕方なく定時を待たず早退。

帰宅後も痛みは地味に続き寝込む。19時くらいに目覚めるも地味に痛み、食欲を抑えてくるかんじ。前日たまたま購入していた肉じゃがと白米を食って寝ることに。

そんで腹立つことに翌日の夕方になってもまだゆるい痛みが残っていて食欲に悪影響を与えている。このレベルは割と久々である。

 

【原因追及】

①就寝時間が遅くなってた&ストレス負荷が強まった

 コロナのせいで帰宅が遅いこともあったり、ストレスフルなことも増えていた。

②パソコンスマホディスプレー凝視時間が多かった

 パソコンはいろいろ買い物とかで見まくっていたので反省。とはいえ今もパソコン見てるんですけど。

それから仕事事情で最近スマホを確認しなくちゃいけない状況になっていて、それに乗じてスマホでネットサーフィンしがちみたいになっていたのでした。

③食い物に気を使ってなかった

 ・ピーナッツ食いすぎた、あんまりよくないらしい(ポテチ回避とはいえおつまみスナック食い過ぎたのも一因)

 ・カフェインレスコーヒー飲み過ぎた

 ・インスタント食い過ぎた(ラーメン・カレー類)

 ・揚げ物食べ過ぎた(天ぷら、から揚げなどなど

最近食べ物は明らかにケアしてなかったので、結果として頭痛に転じている気はする。特にピーナッツは効いたかも、あとカフェインレス飲み過ぎてもはやレスになってない問題になっていた気がする。

とりあえず良き日本食に回帰する必要がありそう。っていうか、食う量も減らさないと意味ない気が。

 

とはいえ、最近緩めの頭痛ばっかりで運動もしっかりしてたのに、急に頭痛が激しくなったのはこれまでになかったことが影響しているに違いない・・・

となると、カフェインレスアイスコーヒー飲みすぎか、ピーナッツおつまみ爆食い、のどっちかだと思うのだが・・・わからん。

 

色々ためして偏頭痛の症状が弱まった話

どうも痔主です。

最近連投しまくり、絶好調です。

 

前に偏頭痛のことについて触れましたが、

その後も何度か偏頭痛を発症しており(大体月1~2回ペース)、完治には程遠い状況かと思います。

 

ただ、ここ最近の傾向として、偏頭痛発生時の痛み・吐き気がかなり緩くなってきました。

前までは、しつこい痛みのせいで1~2時間ほど吐き気にうなされていましたが、最近それがなくなり「ちょっと頭痛い程度かな?」という程度で耐えられるレベルになっています。

で、なんでそんなに症状が軽くなったのか????について考察を残しておこうと思います。

 

考察1.「偏頭痛改善のため「やめた」こと」

 

①特定の食べ物をやめた(食習慣見直し)

・酒全般(アルコール

・カフェイン全般

・チョコ

・ウィンナー(サラミとかも)

・チーズ

⇒前提として上記すべて、過去の私の大好物でした。なので、最初は週に1回だけ食べる程度にしよう!とか試みてたんですが、おいしすぎてバク食いする⇒偏頭痛発症、という悪循環になってしまい、結局食べる習慣を断ってしまいました。

なお、カフェイン・アルコールなんかは痛みを爆上げしてくる印象があり、チョコ・ウィンナー・チーズは食べてると発生しやすい印象があります。

 

②夜更かしが減った

やはりしっかり睡眠がとれていると発症頻度が落ちてきます。よくある、遅くまで飲み会、これはアルコールの悪影響と相まって最悪の偏頭痛を引き起こすので注意ですね。ま、コロナ禍で飲み会なんてないんですけど。

 

③帰宅後スマホはさわらない(目を酷使しない)

個人的な経験ですが、スマホの見過ぎをやめられず、結果的に偏頭痛につながることが結構ありました。なので、昨年からスマホをリラックスする場所に持ち込まないようにしました。

 

③発症しはじめたら体を温めない

これ痛みを和らげるのに重要です。

私は偏頭痛の発症前に目の前にギラギラチカチカする模様が見えるようになるのですが、それが出始めたら絶対に運動・入浴・がっつりした食事はしません。

偏頭痛は発症時に体を温めると血管が開くとかで、痛みがグレードアップするといわれています。なので、極力体を温める行動はしないようにしています。

例えば、出勤前に偏頭痛になりはじめて休めない!ってときは車通勤に切り替えるとかしていますし、夜に発症したら食事やは頭痛が弱まるまで待ちますし、入浴も軽めのシャワーだけにして、痛みをできるだけ弱めるようにしています。

一度、発症初期段階でしっかり入浴したことがありますが、その後の頭痛がかなりひどくなってしまいました。(一時のたうち回るくらい痛かった…)

 

考察2.「偏頭痛改善のため「はじめた」こと」

 

①しっかりとした運動の開始(週末だけでOK!)

別の記事にあるとおり、数カ月前から週末にロードバイクに乗っており、長いと日に4~5時間くらいライドに出かけたりしています。

食習慣や睡眠などに気を使っていましたが、偏頭痛の痛みはあまり変わりませんでしたが、週末だけですが運動をしっかりするようになってからというもの偏頭痛の発症はあるものの、痛み自体は激減しています。

ウン時間も自転車に乗れるわけないよ!という方もいるるかもしれませんが、週1度でいいので、少し汗をかくくらいの運動は偏頭痛にかなり効果的だと思います。正直言って今回紹介する改善策の中で断トツの1位が運動だと思うレベルです。

ちなみに朝起きて朝食前にすぐに散歩をしているときも偏頭痛発症の予防に役立っていました。ただ、個人的に散歩は秋~春までしかやる気にならず・・・。夏場は暑すぎて無理ですね~。(でもロードバイクは好きなので夏でも乗れちゃいますが

 

②何か「わくわく」することを準備しておく(ストレス対策)

個人的な経験ですが、鬱々とした時期は偏頭痛が発症しやすく、痛みも強かった記憶が強いです。

それもそのはず、うつっぽい時期=ストレスの多い時期は、運動を避けがちで、食事も手抜き、ジャンクフードや酒に走りやすくなり、睡眠も不十分となりがちなので、必然的に偏頭痛になりやすい最悪の条件がそろうのです。で、趣味みたいな打ち込むことがないと鬱っぽい気分に引きずり込まれがちなんですよ。

で、すごく大事に思ったことは、休日や特定の曜日が待ち遠しくなる趣味を1つでも作っておくこと。これだけで鬱々とした気分を紛らわしてくれます。

「ストレス対策」って文字だけ見ると難しそうなんだけど結局、仕事や勉強といったストレス源を「しっかり忘れる時間」を作れってことなんだと今更痛感。

で、私の場合はロードバイクがそれです。車の少ない時間にライドがしたくて、休前日はしっかり食事をとってすぐ寝る癖がついてしまいました。当然、外出しっぱなしなので、引きこもって鬱々とした気分になるリスクも軽減。

偏頭痛が酷かった時期は無趣味で、早起きしてでもやりたいことはなく、たいてい夜更かししてました。Youtubeやテレビを見るか、物思いにふけるか・・・。とにかく、自発的に頭を使ったり体を動かしたりということをしていませんでしたね。で、だらだら家でいると間食が増えたりストレスがさらに増したりして、偏頭痛になりやすい条件が揃っていくという悪循環。

 

以上、偏頭痛の症状が緩和したことについての個人的な考察でした。

今日一番言いたかったのやっぱり「運動」かな、食事と睡眠以上に効果が絶大と思われます。

ロードバイクを初心者が買う場合、性能云々より「見た目がめちゃ重要」だった話(CAAD13CandyRed)

どうも、痔主です。

ほんと悩みに悩んで、仕事中にも考えに考えて(仕事しろ)、一度フルカーボンロード発注して、お店に迷惑だけどフルカーボンロードをキャンセルして、やっとこさたどり着いた、CAAD13赤。

私は、最近中古ロード1台買ってはまったクチですが、2カ月足らず、早々に新車購入です。その経緯を残します。

初心者で新車ロードを買おうと思っている人に、興味を持っていただけるよう書いていきます!

 

①ずっと狙っていたCAAD13!・・・でも、赤は嫌だった

当初、トレックドマーネとブリジストンアンカーを現実的な候補としていたんですが、

「カーボンキラー」と評されるCAAD13、「なんやこれカッコいい!」とすぐに興味を示し、実は4月からCAAD13を狙っていたのでした。

ただカラーとしては、黒とかカーキとかおしゃれカラーであって、赤(Candy Red)は全く狙っていませんでした。

店舗在庫にもあることはわかっていましたが、偏見ですが、赤はやだ!と思って敬遠しておりました。ただ、店舗在庫は奇跡的になくならず残っていました。

 

②店舗で進められたSuperSixEvoDisc105が選択を惑わせる!

そんななか、高松市の某ショップで強くおすすめされたのがSuperSixEvo。

キャノンデールでかなり高い評価を得ている30万円台とお手頃なフルカーボンロード。加速は進化しており、なおかつ衝撃吸収性もある、優秀なオールラウンダー。

カラーはトラウトレインボー(TrautRainbow)

(↑写真は鹿児島県の鹿屋大学自転車競技部公式ツイッターより)

上は曇り空っぽいなかでのトラウトレインボーカラーですが、、、

R-Factoryさんブログより引用画像)

しかし、場所光の当て方でいろいろな表情を見せるんです。

店舗でも確認しましたが、とにかく美しかった。

・山に行くのが好きな私の用途にも合致。

・アルミロードをすでに一台所有しているので用途分けもOK。

気づけば私はこのSuperSixEvoで成約しておりました・・・・

ただ、成約後、なんだか胸がもやもやしていたのでした。

 

「良い選択をした。ロングライドにも向いてるし、きれいなトラウトレインボーだ」

と結論付けしたはずが、どこか後悔の念が・・・・どうしてだ!!!

 

後に気づきますが、

↓この「シンプル過ぎるフレームデザイン」と「ベース紫ということ」

それがもやもやの真相でした。

 

 

 

②実はCAAD13赤も好きになりつつあった・・・

実はSuperSixEvoを買うのではなく、CAAD13を制約するつもりでお店に訪問していました。それはなぜか。

「赤のロードバイクって実はかっこいいじゃん」ということに気づき始めたからです。

画像検索で出てくる赤のロードバイク。これが結構映える。なんだか見ていてわくわくしてくるんです。

上画像の左は、別カラーですが赤基調のCAAD13ですね(キャノンデールサイトより)。

これもなかなかやんちゃ感、もとい、大人しすぎなくて良くないか!?

(↑ツールドフランスハイライト動画より)
レース動画でも結構赤ロードは出てきます。ミーハー心に火が付きかけていたところでした。

 

③SuperSixEvoキャンセル。CAAD13赤に変更

「ロングライドにも向いてるし、きれいなトラウトレインボーだ」

と結論付けしたはずが、お店にご迷惑をおかけしながら翌日すぐにキャンセルしました。(組み立てに入る寸前だったのでたまたま変更できた・・・お店の方に申し訳ない)

 

前述のとおりSuperSixEvoのトラウトレインボーカラーでは、

「シンプル過ぎるフレームデザイン」と「ベース紫ということ」がネックになり

それがもやもやを生み出していました・・・

 

【キャンセルの理由詳細】

・SuperSixEvoの高剛性カーボンは用途に合うしめちゃくちゃ良いが、無地パープルは好みでない

・せめてメーカー名はフレームに入っていてほしい

・SuperSixEvoの性能だけで満足度が高まるとは想定しづらい

・もともと上位アルミモデルCAADが気になっていた

・わくわくする赤いロードバイクの良さを知った

・ツールドに興味を持ちレーシーな外観に惹かれている(独特なトラウトレインボーカラーはそこから外れてくる)

・脚力をしっかりつけて、ロードの中級者になってからでもフルカーボンは遅くないと考えていた

光加減でオレンジ系の赤や、深い赤にもなります。

やっぱり、赤、いいじゃないか・・・

 

 

そして、このような事態から、本日最もお伝えしたいこととして

「初心者にとって、『外観の格好良さ』は用途を度外視した魅力になりうる」

ということ。

 

SuperSixEvoからCAAD13に変更して注文しましたが、ホッとしています。逆にキャンセル前まではずーっと「画像を確認しまくっているが、だめだもやもやする!」の繰り返し。初心者にとっての見た目の重要度を肌で感じたのでした…

 

~おわりに~

新車選び、疲れました。

正直に言うと今回CAAD13も含め、キャンセルしてもいいと思いました。

というのもフォークカラーが赤でなく黒だからです。欲を言えば、「SuperSixEvoでレーシーなデザインの赤」だったらなんの不満もなかったといえます!

ただ、現在、コロナ禍、ウクライナでの戦争、物価高騰、半導体不足、などなど、入荷のストップや販売価格見直しなどが発生する可能性がまだ非常に高い。

なので仕方なく、このタイミングで、一番ぐっとくるもの、を選んだつもりです。

1台ある中古のピナレロだけで楽しむことも考えましたが、ロードの楽しさに気づき体調も良い今の時期にキャノンデールのアルミ加工技術がつまったCAAD13を味わえるなら、買うしかないだろ、ってかんじです。(SuperSixEvoで評判を高めたキャノンデールのカーボンですが、様子見でいいか)

まあ、高価な買い物なので、100パーセント満足は難しいものと割り切って納車を待つことにします。

 

で、余談ですが、よく話題になる「初心者はカーボンとアルミのどちらを買うべきか」、わたしはどっちでもいいと思います。

ネットではカーボン=割れやすい=曲者というイメージが定着してますが、お店で説明を聞くと、カーボンはそう「やわ」でないことがわかりました。

キャノンデールだとバリスティックカーボンといってカーボンの周りをガラス樹脂でコートする技術を開発しており、荷重試験によりアルミに負けない強度を実現したとの店舗説明を受けました。SuperSixEvoにはその技術が生かされており、そう簡単に割れることは想像できないようです。

また、販売員の方によれば、万能とみられがちなアルミも使い方次第で割れるおそれが十分あり、CAADも軽量なので当然割れるときゃ割れるようです。

つまり乗りやすいアルミロードは雑に扱ってはいけないわけです。

結果、アルミだろうとカーボンだろうと壊れてしまうリスクはいっしょだというわけです。

 

そこで、カーボン・アルミで迷っている人にアドバイスするとすれば

①デザインで決めたほうが良い(車体を見てうきうきする方

②デザインに愛着は持てるが、初心者が性能に愛着を持つのは難しい

③初心者の用途はまだこれから開拓することなので決めつけない(お店でロングライドしたいと言ったら、カーボン推しされてアルミの選択がなくなってしまう

③販売側は基本的にカーボン推しでくるので、惑わされないよう注意。(高いのでアルミより若干性能がいいのは当たり前)

 

長くなりましたが以上です。

色々書きましたが、いつかフルカーボンに乗りたいのは確かなことです!

いつかデザインのいいフルカーボンに乗れる日が来ることを願って、明日からお仕事したいと思います。

はじめてのロードバイク選びは中古のアルミロードでもいいか?

どうも、痔主です。

 

2021年夏に7万円のメリダクロスバイクを購入してから

すこーしだけバイクに興味を持ち始め、、、この4月ごろからロードバイク探しを始めた痔主。

で、ブログにもあるとおり、5月末までにピナレロの中古エントリーアルミロードを買いました。(2018年ネオールちゃん)

 

で、中古品を買ったことについて、ちょっとまとめておきたいと思い記事にしました。

(途中駄文が続くので、端折りたい人は最後の赤字部分だけ読んでくださればと思います)

 

①まず、痔主の性格、購入前の状況

急にこういう経緯でこれを買った、という話に入ってもいいのですが、前提として痔主の性格やら近況をまとめたいと思います。(痔主はこんなやつ。)

 

★資金、性格、趣味等について

・一人暮らしで結婚願望なしのモテないサラリーマンおじさん

・ゆえにロードバイク投資の制限が一般のパパさんに比べればゆるい

・30代、運動部経験あり、運動自体は好きなほう(マラソン等、ただ走るのは嫌い

・優柔不断でミーハーなところがあり、流行などの影響を受けやすいタイプ。ツールドフランスの中継をYoutubeで見て、何となくほしいロードの方向性が決まるレベル。

・若干のコレクター癖。(良品とわかれば2つ目を欲しがる。お気に入りのシャツとか)

・バスケットボールシューズに一時はまったが、現在下火。(ロードへの興味に移った?)

 

★人生観的なこと

・コロナ拡大、自分自身の精神系の難治疾患判明、などなどのせいで生き急いでいる。

・仕事がブラック要素強いので、来年勤続できているか不安がある。となると、楽しめる時期があるなら、今を優先すべきと思っている。

 

 

 

 

【本 題】初心者が中古ロードを1台目に買うことについて

個人的には、良いとこ5割、悪いとこ5割、なかんじがします。

整理していきます。

 

★中古メリット1「予算的にかなりラク

前回のブログ記事でも説明したとおり、初心者がロードを始めると、完成車以外に道具代が必要になります。ざっと完成車代と別に、4~5万はほしいところ。

最近は価格高騰で新車でそこそこのモデルとなるとアルミでも15~25万円くらいは用意しないといけませんので、そこから道具を買っていくと30万に迫っていきます。

しかし、

中古だとやや古めの型式にはなれど半額前後で手に入り、浮いたお金で必要な付帯道具を買えます。

私の場合だと、「ネオール13万円+道具代」、で20万円以内でロードに乗る状態に持っていけました。浮いたお金で高めのサイクルジャージを買い足したんですが、それがロングライドへのモチベを上げられることにも気づけたのでよかったですね。安い運動着ではあんまり気乗りしない自分のミーハーなところにも改めて気づけました(笑

 

★中古メリット2「心理的にもラク

初期導入が安いってことで、もし早期に飽きて続けられなくても諦めがつきやすいので、それを考えると心理的な負担もラクでした。

また、中古品なので、あまり機材の傷などにも気を使う必要がなく、おおざっぱな私にはかなりよかったかもしれません。輪行にももってこいです。

最悪、売るにしても、ジモティなんかで引き取りに来てもらえば配送の手間もいりません。中古探ししている人は結構いますから大丈夫です。

 

★中古メリット3「ビンディングを慣らすのに最適」

初心者の登竜門、ビンディングシューズ&立ちごけリスク。

これからビンディングシューズデビューするところなのですが、完全に練習台にすることができます。とりあえずビンディング慣れするには中古アルミは非常に良いと思います。

 

★中古メリット4「趣味にできるか判断しやすい」

私の場合、1カ月程度ですが毎週末50km超ライドをやってみて、

・山方面を攻めていると楽しい

・緑、田園風景を眺められて気分転換になっている

・睡眠の質が上がっている

・70kmを超えてくると筋肉が悲鳴上げるがそれでも楽しい

などなど、発見でき「十分趣味にできるな」と確信が持てました。

最初から無理して高額なロードバイク買うと、「趣味にできなきゃお金がもったいない」っていう感覚になり、楽しさを忘れちゃいそうな性格なので、そういう意味でも中古でよかったと思っています。

 

ここからは中古をおすすめしない理由も上げていきます。

××中古のデメリット1「大博打になる」

私はサイクルパラダイスさんで購入し、かなり良品の中古を手に入れることができました。(パーツも今のところブレーキパッドとハンドルテープ交換程度で済んでいます)

ただ、中古ロードの取り扱い元によっては、あらゆるパーツが弱っていて交換せざるを得ない、とか不運なケースも起こるようです。(メルカリとかはそうでしょう)

つまるところ、博打要素が強い!

サイト内の写真できれいな車体であることは確認できるにしても、試乗はできないので足回りに問題がないことは確認できないですよね。車体が届く⇒走ってみる⇒状態はどうか?!みたいな確認をたどりますが、結構心理的な負担になりましたよ。

 

⇒対応策

〇買う前に詳しい友人にも相談してみる

〇サイト上で気になることがあれば購入前にメール等で質問しておく

Youtubeなどで信頼できそうな中古サイトを見つけて買う

〇個人取引は博打度合いがさらに上がるのでできれば避ける(メルカリ等

〇コンポやフレーム素材など基本事項、中古品の定価などは下調べはある程度やって品定めする

 

××中古のデメリット2「部品消耗の進捗がわからない」

地味ですが、大事なことと思い書きます。

新車を買えば、新車購入時から各部品がすこしずつぼろくなっていき、交換時期の目安みたいなものを実感できると思います。「~km走って、消耗はこれだけ進むのか」とか、初心者にとってそういう感覚ってめちゃくちゃ勉強になると思うんです。

最初から中古を買うと、買った時点で消耗が始まっているのが普通だったりするので、些細な事ではありますが、そのへんの感覚が養えないのはもったいないのかなと思います。

⇒対応策

〇詳しい人に一度状態の良し悪しは見てもらう(パーツ交換の要否

 

××中古のデメリット3「結局、新車がほしくなる」

私のように、中古品でロードの良さを確信した場合に、短期で新車が欲しくなったりします。当初、「ロードバイクはまらないかもしれない」という理由で中古を買っているので、要は取り越し苦労となるケースです。

初期投資13万円、これはでっかいですよ。それこそ、中古品買っていなければフルカーボンロードも余裕で買えているという・・・・

そして、中古ロードって大体は型落ちですじゃないですか、つまり見た目が古い。これで余計に新モデルほしいという気持ちが強くなっちゃいます。

⇒対応策

〇試乗、または運動の好き嫌いや生活習慣など考え、趣味にできることが確信できるなら、中古より新車購入を検討する

 

 

メリットデメリットは以上です。

総括すると、「状態の良い中古アルミロードならハッピー、でも予算あるなら新車で」です。

自転車には命を預けます。どうしても中古!なのであれば、信頼できる売り手を探してから購入したいところ。それが大丈夫なら全然あり。

 

それと、うだうだ話してきたのに、全く述べていませんでしたが、中古にしろ新車にしろ

外観=「最重要事項」としてください。

サイクルガジェットさんはじめ、いろんなロードバイク関連の動画・ブログで結局「これ」で締められてます。

コンポの差だの耐衝撃吸収だのあらゆることがセールストークで出てくると思いますが、そんなもんはあまり初心者には体感できません。

私のピナレロちゃんについても、最近やっと路面衝撃のクセが感じられてきた程度。これも他人に言われて気づきました。ティアグラが105の下位グレードなのはよくわかっています。

でも、結局、明日乗りたくなる要因のメインは「外観、見た目」です。

 

以上、参考になればうれしいなぁ。

痔主、ロードバイク購入しようとするも苦戦し中古を買うも、結局お金結構かかることに気づく

どうも、痔主です。

4月からてんやわんやの災難続きでぐったりしておりましたが、

そろそろなんか趣味でも始めたいと思っていたところ

 

クロスバイクで遠出していたら結構楽しかったのがきっかけとなり、

急にロードバイクをはじめようと5月からひっそりと動いておりました。

 

ロードバイク買いたいなぁと思い始めたあの頃、

まさかこんなことになるとは思いもしてなかったですが・・・・・・

 

 

①店頭から姿を消したよさげなロードバイクたち

 

Youtube等で調べたところ、ほしいロードバイクはある程度すぐに固まりました。

 

ほしかったロードバイクリスト

TREK(Domane AL)

Bridgestone(ANCHOR RL6d)

③Cannondale(CAAD13)

④SPECIALIZED(ROUBEX)

序列をつくってみたり。うきうき妄想は膨らむばかり。

 

そして、とにかく地域の自転車屋を回る、回る、回る、回る、、、、

しかしどこに行っても、

ロードバイクの在庫がありません!!!!!!!!!

 

どこの自転車屋さんもこんなかんじ↓

「発注かけてますけど、いつ入荷するかわかりません」

「来年9月以降の入荷を予定しています・・・」

「去年発注かけて忘れたころにやっと最近ごく少数入荷してきたくらい店頭在庫がない」

 

自転車屋さんも大変みたいですが、詳細を事情聴取したら以下のコメントがありました。

 

・主要生産地である中国などではコロナによるロックダウンが発生。そのせいで生産が著しく遅れている

・世界的な自転車ブームだが、生産は滞っており、大消費地欧米に流れていくので日本に新車は回ってこない

・日本ではロードバイクはマイナースポーツであり、海外メーカーにとって大した売り上げにならない国として認識されている

・燃料高騰で船便輸送賃が倍以上になっており、よりいっそう日本に入ってこない状態になっている

 

そんなこんなで、メーカー側は日本の販売店に超強気で、販売店で発注したカラーや型番と違う商品を送ってくるほどらしい。「嫌なら返品してくれ」ってなもんらしい。

いや、メーカーとしてダメだろって思いますが、作れば飛ぶように売れるからか、日本のロードバイク好きが割を食っているみたいです。

 

遠出して隣県の自転車屋に回ったところ何とかCAAD13を見つけたんですが、気に入らない色のものが1台だけ、しかも予算を著しくオーバーする27万円・・・車体だけですよ・・・。思ってたのと違う・・・

とにかく現在ほしいカラーの新車はほぼありませんでした。てか新車が店頭にないのです。

入門時に大事とする基準として、「自然と外出したくなる愛着が持てる機種」を買うことだったので、妥協して新車買うのはぎりぎり避けました。

 

②新車購入あきらめる

もう3週くらい休日をロードバイク探しに費やしていましたが、

完全に新車探しに疲れてしまいました

でもさっさとロードバイクに乗って遠出してみたい。その気持ちだけは高まるばかり。でも新車にこだわればこだわるほどに泥沼に。

気づけば新車はあきらめて、中古車を探し始めました

 

③中古購入を決めるも結構金が飛ぶ

 

ど初心者で長く趣味として続くか不明なのでいろいろ妥協して中古を探し始めました。

ある程度フレームのことやコンポのことは調べていたこともあり、ほしいロードバイクはあっさりと決まりました。

結局2018年製の某イタリー製の中古エントリーロードを13万円程度で発注。(新車時定価は21万円程度)

もう金銭感覚が壊れ気味とはいえ、新車20万円以上はお財布的にきついので仕方ない。とにかくはやくロードに乗れる状態までもっていきたいという気持ちだけで中古車をぽちったのでした。

 

④周辺備品の購入で散財散財散財

車体に13万円がかかったのですが、乗れる状態・保管する状態・最低限のメンテできる状態に持っていくために結構備品を買わないといけません。

 

ざっと買うことにしているものを列記しますが、

 

(車両関係、価格は目安)

・ヘルメット(8000円)

・ペダル(3000円)

・ベル(1000円)

・チェーンロック(頑丈なので5000円)

・ライト(前後)(4~5000円)

・バッグ(2000円)

カップホルダー(2000円)

・ツールボトル、ボトル(3000円)

・手袋(3000円)

 

(保管環境)

・スタンド(4000円)

・マット(6000円)

 

(メンテ)

・小型工具キット(4000円)

・潤滑油(1000円)

 

バイク以外にも5万円くらい必要になってる・・・

しかもタイヤも変えたいから6~7000円くらい必要になってくるし。

 

⑤何が言いたいかというと

 

中古でお金を浮かしたつもりですが、

結局中古ロード13万円+5万円以上ってことで、トータルの出費は20万円近くに・・・

無理して新車買わなくてよかった、

と思いつつも中古ロードで入門するだけでもこれだけ必要なのかという金銭感覚クラッシャーなロードバイクの世界に恐れおののく痔主でした。